中村昌宏の和菓子話

中村昌宏が気ままに和菓子について書いていこうと思っております。東京(五反田,高輪など)の懐石料理店にて修行後、和菓子職人に。

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

美味しいお店で食に向き合う中村昌宏の日常

自分自身に磨きをかけるためには、色々な刺激を受ける必要があります。 私は元割烹料理人。 今は小さなころからの憧れである和菓子職人となり、栃木県で生活をしていますが、 たまには東京などに出向いた時に、美味しいものを食べては、 日々の仕事に活かせ…

気分転換の運動が中村昌宏の流行

いつも和菓子ばかりと向き合っていると、自分の健康が疎かになってしまいます。 作りに没頭してしまうと、ご飯さえも取るのを忘れてしまうほど。 何というか、昔から頑固な性格の私は、どうしても何かを考えていると別のことに手がつかない状態になってしま…

手作業にこだわりたいのが中村昌宏の特徴です

現在では量産することによって、多くの売り上げを見込むというのが一般的。 やはり、機械の開発コストを補うためには、商品を売れるものに仕立て上げなければなりません。 でも、それがわかっていない自分としては、自分が処理できる分だけを真剣に作り、そ…

中村昌宏の場合は散歩道も発想に変わる

色々なことを考えながら犬と歩く散歩道。 いつも同じところを通っているわけではありません。 やはり、違う道を歩いて目にするものが、お菓子にも活かされるのです。 和菓子を作るには季節の移ろいを敏感に感じなければなりません。 だからこそ、日頃から季…

雨の日は中村昌宏にとって至福のひと時

お店が忙しくなる時期に、天気の悪い時は一休みの時間。 いつもはあわただしく過ぎていく時間が止まっているように感じるほど、一つ一つのことが噛みしめられる幸せがあります。 60代になった中村昌宏としては、これからできることは限られていると思ってい…

色止めから昔を思い返す中村昌宏の一日

仕込みをしていると、昔のことをふと思い出すことがあります。 かつては割烹で腕を振るっていた身。 でも、今は和菓子職人として60代を過ぎた現在。 過去のことは自分の糧として考えているので、少なからずは現在の仕事の役には立っていると思います。 たと…

季節の移ろいが料理に活かされる中村昌宏の日常

日本という季節は素晴らしい! そう思えるのは、日本の四季を食材で感じることができるからなのです。 私は中村昌宏、元割烹料理人。 そこから和菓子職人として転身し、60代に突入した現在、栃木県に小さなお店を営むまでになりました。 果たして自分の選ん…

中村昌宏がブログを始めました。

皆様、はじめまして。中村昌宏と申します。 栃木で小さな和菓子屋を営んでいます。今回、初めてブログというものを作ってみました。色々、私用がわからないのでお見苦しいところがあるかもしれません。 ご了承ください。 当ブログでは、和菓子について基本的…