高輪の和菓子 松島屋のお店紹介&魅力はココ!
東京の三大豆大福の1つ高輪松島屋の豆大福
東京の三大豆大福といわれているお店の一つである、港区高輪にある老舗和菓子屋さんの「松島屋」に行ってきました。大福好きの中でも豆大福ファンはたくさんいらっしゃると思いますので、そんな方にはぜひおさえておいて頂きたいお店です。また、大福の起源は江戸時代で、東京の小石川だと言われていますが、豆大福発祥の地「東京」で、日本人を魅了する豆大福のお店でもあります。
場所を簡単に説明しておきます。地下鉄白金高輪駅の2番出口を出ると、「魚らんまっぷ」という立て看板が見えてきます。そこをまっすぐ進み、「魚籃坂下(ぎょらんさかした)」という信号を右に曲がった後、「魚籃坂」という坂の左手に「魚籃寺」という寺がありちょっと進むと「伊皿子(いさらこ)」という信号があります。そこを右手に曲がると、赤と白ののれんが見えてきますので、そこが「松島屋」となります。
だいたい、白金高輪駅からここまで5〜6分といったところでしょうか。なかなか慣れない地名が出てきますが、大切な目印になりますので見落とさないようにしてくださいね。時間にすると駅から遠くはないのですが、坂が少しありますのでご留意ください。でも、その価値があるとってもおいしい豆大福を頂く事ができます。
高輪で豆大福を購入するなら外せない人品
豆大福は1つ160円で、大きさは女性のこぶし大くらいでしょうか。皮は薄めでこしあんが溢れんばかりに上手に包まれています。これでもかとお豆もたくさん入っており、皮のお餅は薄くてもモチモチ食感を楽しめます。若き日の昭和天皇もよく好んで食していたという、歴史ある由緒正しき和菓子屋さんの豆大福です。大福には「豆」以外に、「きび」や「草」もあるのでぜひ試してみたいと思っています。